甲子園に13度出場の開星高 監督が部員に体罰で謹慎処分

 春夏合わせて甲子園に13回出場している島根・開星高は5日、野球部の男性監督(43)が部員に、ほおをたたく体罰を加えたとして、日本学生野球協会から4カ月の謹慎処分を受けたと発表した。処分は5日付。部員にけがはなかった。

 同校によると、監督は昨年12月下旬の練習中、集中力を欠いているとして集合させ、1人の部員のほおを2回、平手打ちにした。監督は部員と保護者に謝罪し、謝罪を受け入れられたとして学校には報告しなかった。今年1月下旬、保護者から匿名で報告があり、同校は2月7日から監督を謹慎処分にしていた。

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