ヤクルト村上、侍J初選出「いい刺激になる」同学年の日本ハム清宮と共闘誓う

 3月9、10日に行われるメキシコとの強化試合(京セラドーム大阪)に出場する野球日本代表「侍ジャパン」のメンバーに初選出されたヤクルトの3選手が18日、抱負を語った。

 19歳の村上宗隆内野手は「自分の持ち味は長打力。しっかりしたスイングで結果を残せるように頑張りたい」と力強く宣言。同学年の日本ハム・清宮については「お互いいい刺激になる。一番年下の2人で元気を出して頑張りたい」と共闘を誓った。

 原樹理投手は「非常にうれしく思います」と喜びのコメント。「強気にインコースを突くのが自分のスタイル。どんどん内角に投げていけたら。アピールできるように頑張ります」と力を込めた。

 高卒3年目の梅野雄吾投手は「光栄なこと。日本代表として外国選手に負けないようにしたい」と決意。「真っすぐがどれだけ通用するか。出してもらえたら、しっかり抑えたい」と話した。

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