巨人キャンプ地で「骨髄バンクドナー登録会」競泳池江の白血病公表で反響
巨人は16日、キャンプ地の沖縄セルラースタジアム那覇の正面広場で、骨髄バンクドナー登録会を行った。
球団が15年3月から行う社会貢献活動「Ghandsプロジェクト」の一環。赤十字血液センターの献血バスも来場し、41人がドナー登録、43人が献血した。
巨人では自然災害の被災地支援などさまざまな社会貢献活動を行っているが、骨髄バンクのドナー登録会も毎年キャンプ地で開催。1次キャンプ地の宮崎県では9日に行われ、28人が新たにドナー登録を行った。
競泳女子・池江璃花子が12日に白血病を公表。その直後から、日本骨髄バンクのドナー登録に対する問い合わせが相次いだ。登録は18~54歳の健康な人が対象で、男性は体重45キロ以上、女性は40キロ以上の条件も付く。