巨人新助っ人のクック、Rソックス時代の同僚・上原と“メジャーリレー”に意欲
巨人に新加入したライアン・クック投手(31)が29日、川崎市のジャイアンツ球場を初めて訪れ、1時間ほどキャッチボールなどで軽めの調整。4年ぶりに同僚となる上原との“メジャーリレー”に意欲を示した。
守護神候補は15年のレッドソックス時代に出会ったレジェンド右腕との再会を喜んだ。上原を見つけると、すぐさま近寄ってハグ。「会えるのを楽しみにしていた」と目を輝かせた。日本の野球についても「今後、間違いなく聞きたいことは出てくる」と頼りにしている。
救援陣の柱として期待がかかる中で「(上原と)方程式を2人で担いたい」と意気込んだ。昨季からリリーフの整備はチームの課題。新助っ人がチーム最年長右腕とタッグを組む。