ヤクルトの新人トリオが小雪舞う中ブルペン入り、ドラ5坂本「いい球あった」
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ヤクルトの新人合同自主トレは12日、埼玉県戸田市の戸田球場で第2クールに入り、大学・社会人出身の3投手がブルペン入りした。
小雪が舞う寒さの中、ドラフト1位・清水昇投手(国学院大)が40球、同5位・坂本光士郎投手(新日鉄住金広畑)が30球、同7位・久保拓真投手(九州共立大)が21球を、それぞれ捕手を立たせたまま投じた。
清水は合同自主トレで2度目、坂本と久保は初のブルペン入り。即戦力の期待がかかる3人の投球を、小川淳司監督、田畑一也投手コーチも見守った。坂本は「指先にかかることだけ意識しました。いい球も何球かあった」と感想を話した。