ロッテ・ドラ1藤原“世界の盗塁王”に感銘 技術身につけたら「30盗塁」できる

 ロッテのドラフト1位・藤原恭大外野手(18)=大阪桐蔭=が11日、都内で行われた新人研修に参加し、野球殿堂博物館を見学。同所に「(自身のグッズが)飾られるような選手にならないといけない気持ちが強い」と決意を示した。

 博物館には、偉大な選手の用具や記念品などが展示されている。その中で藤原が感銘を受けたのは、“世界の盗塁王”こと元阪急の福本豊氏だった。

 同氏は歴代最高の通算1065盗塁をマークしており「盗塁の数はありえない」と驚く。自身もプロで盗塁の技術を身につけたいと決意も新たにした。「身につけられたら(盗塁を年間)30個以上する足を持っている自信はある」と語った。

 研修会では中日のドラフト1位・根尾ら高校の同級生とも再会した。「(根尾を)意識もしてるんですけど。自分のことを意識してやっていきたい」と藤原。体を鍛え、技術もしっかりと磨いて一流の選手を目指す。

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