五輪予選「プレミア12」日程発表 日本は開催国で20年東京出場
世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は19日、2020年東京五輪の予選を兼ねて来秋に開催する野球の国際大会「プレミア12」に出場する12チームと大会日程を発表した。2チームが東京五輪の出場権を得る。日本は結果にかかわらず開催国として東京五輪に出場できる。
大会は4チームずつが3組に分かれて11月2日から台湾、韓国、メキシコで1次ラウンドを戦い、各組上位2チームが同11日からZOZOマリンスタジアムと東京ドームで行われる2次ラウンドで総当たり戦を行う。決勝は同17日に東京ドームで開催される。
日本、米国、韓国、台湾、キューバ、メキシコ、オーストラリア、オランダ、ベネズエラ、カナダ、プエルトリコ、ドミニカ共和国が出場する。