楽天・嶋 子供たちと交流 大学病院などを訪問「元気になって球場に遊びに来て」
楽天・嶋基宏捕手(34)が18日、仙台市内の児童発達支援センターと東北大学病院小児科病棟を訪問した。発達支援センターでは2~6歳の未就学児64人と綱引きをするなどして触れ合い、玩具を贈呈。東北大学病院では、17人の子どもたちと交流を深めた。
この日訪れたいずれも、昨オフに引き続き2年連続。楽天生命パークの個室観覧席「嶋ルーム」には今季、子どもたちを試合観戦に招待している。穏やかな笑顔で子どもたちとの時間を過ごした嶋は、「僕が元気をもらっている気がする。もっと野球が好きになって欲しいし、元気になって球場に遊びに来て欲しい。楽天を応援してもらって、生きる活力にしてほしい」と熱く語った。