西武・秋山、3番準備OK!クリーンアップの一角担う決意「やることは変わらない」
西武の秋山翔吾外野手(30)が14日(日本時間15日)、今季は一度も経験しなかった3番に来季は対応する構えを示した。今季は主に3番を務めた浅村が楽天にFA移籍。打線を組み替える可能性がある中、クリーンアップの一角を担う決意を固めている。
「どんな打順になっても大丈夫、となるようにやっておくつもり」。今季は主に1番に座り、195安打で最多安打のタイトルを獲得。リードオフマンとしてリーグ優勝に大きく貢献した。
今季は打率・323、24本塁打、82打点。「自分としては1番でも3番であっても、やることは変わらない」。3番に座った2017年に首位打者を獲得しており、不安はない。
今回、人生で初めてハワイを訪れ、優勝旅行の喜びを満喫中だ。「ハワイには優勝したら行こう、と家族とも話していた。こうやって参加できて、喜びを味わえるのは最高」。到着した日にホテル周辺を約1時間ランニングするなど、鍛錬に余念がない。その姿勢で、リーグ連覇を目指す来季もチームの屋台骨を支える。