日本ハム新加入の金子、登録名を「弌大(ちひろ)」に変更 心機一転で再出発

 オリックスから日本ハムに新加入する金子千尋投手(35)が10日、札幌市内のホテルで入団会見を行った。1年契約で年俸は1億5000万円プラス出来高払い。背番号は「19」に決定し、登録名は「金子弌大(かねこちひろ)」に変更する。

 壇上に上がった金子は「35歳のルーキーという気持ちを持って、北海道のために一生懸命頑張っていきたい」と決意を口にした。

 来季から変更する登録名にも、再出発の意味が込められている。プロ2年目から付き合いのある風水の先生に、今年の10月の終わりに勧められたのが「弌大」という名前だ。弌には「物事の一番目」などの意味があり「環境が変わるし、心機一転という気持ち」と金子の胸に響いた。

 照準は来年3月29日、古巣・オリックスとのオープニングゲームだ。「どの打者ともほとんど対戦したことがないので、全員と真剣勝負で対戦したい」と話す。年明け、米ロサンゼルスでの自主トレから日本ハム・金子が新たなスタートを切る。

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