ヤクルト、新助っ投 スアレス獲得へ
ヤクルトが10日、来季新外国人として前ダイヤモンドバックス3Aリノのアルバート・スアレス投手(29)を獲得する方針であることが10日、明らかになった。
ベネズエラ出身のスアレスは、メジャー通算3勝の右腕。今季は3Aで31試合に登板した。ソフトバンクのロベルト・スアレスの実兄で、球団は先発として期待している。奥村編成部国際グループ担当部長は「順調に交渉が進んでいる」とし、今週中にも合意する見通しを明かした。
また、デーブ・ハフ投手(34)の来季残留も決まった。ともに1年契約。マット・カラシティー投手(27)とは契約を更新しない。