4年契約のヤクルト・川端は現状維持 来季は「最低3割」

 ヤクルト・川端慎吾内野手が10日、東京都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、4年契約の4年目となる来季の年俸は現状維持の1億4000万円でサインした(金額は推定)。

 昨年8月に受けた腰の手術明けだった今季は、開幕戦で673日ぶりのアーチ。しかし、97試合出場で打率・259と、完全復活までには至らなかった。腰の不安はシーズンが進むにつれて解消。「ある程度、野球ができたのはよかったが、成績がついてこなかった。腰を万全にしないとと、すごく思った」と振り返った。

 村上、広岡ら若手の台頭もある。「自分のタイプ的に最低3割を打たないと試合に出られない。それを目標にやろうと思っています。今までレギュラーでやってきたので、何とか意地を見せたい」と来季を見据えた。

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