巨人・ドラ3直江、槙原2世へ意気込み「真っすぐを磨きたい」背番号「54」
巨人からドラフト3位指名された松商学園の直江大輔投手(18)が松本市内のホテルで入団交渉に臨み、契約金5000万円、年俸500万円(金額は推定)で仮契約を結んだ。背番号は「54」に決まった。
「54」は通算159勝を挙げた槙原寛己氏が入団時に背負った番号で直江は「一時代を築いた方。自分もそうなれればいいなと思いました」とし「すごい真っすぐを投げていたと聞いた。僕も軸は真っすぐなので、僕も真っすぐを磨いていきたい」と意気込みを示した。両親が見守る中での会見。契約金の使い道を問われると「高校生にとっては大金。管理は両親に任せて、今までお世話になったので両親に託します」とはにかんでいた。