「日本代表壮行試合、侍ジャパン5-6台湾代表」(7日、ヤフオクドーム)
山崎康晃投手(DeNA)が、九回に7番手で登板。ヒットの走者を1人許したが、1回無失点に抑えた。
1死から王威晨に中前打を打たれたが、続く林祐楽をツーシームで空振り三振。郭永維の4球目に、二盗を狙った王威晨を甲斐が刺して無失点で切り抜けた。
久々の実戦となったが直球の最速は152キロを記録。それでも「実戦が無い中での代表戦だった。もっともっと精度を上げていかないと」と山崎。盗塁を刺した“甲斐キャノン”には「スゴイですよね。そういう選手が味方にいると心強い」と感謝していた。