西武・秋山が自責の念「結果を出すのが遅かった」 今CS初2安打も

8回、二塁打を放つ秋山
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 「パCSファイナルS・第5戦、西武5-6ソフトバンク」(21日、メットライフドーム)

 西武の秋山翔吾外野手が今CS初の2安打を放つもチームは敗戦。日本シリーズに勝ち上がれず、悔しさをにじませた。

 第4戦まで16打数1安打と今CSは極度の不振に落ち込んだ。前日の敗戦後は打撃練習を行い、第5戦に備えていた秋山。取り組みが実り、この日は五回に一塁内野安打を放つと、八回には左中間二塁打を放ち得点のホームを踏んだ。

 守備でも八回1死一、二塁のピンチでは代打内川の中堅後方への飛球を背走しジャンピングキャッチ。攻守で今CS一番の働きをしたが、チームは1点差の惜敗。試合後「結果を出すのが遅かった。一番打者があれだけ塁にでないとこういう結果になる」と敗戦の責任の一端を背負った。

 今季リーグ2位の打率323、リーグトップの195安打を放ちリーグ優勝に貢献も来季に向けて「走攻守のレベルアップをしていかないといけない」とさらなる技術向上をと飛躍を誓った。

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