西武・菊池メジャー挑戦は「今は終わったばかりなので、家族とゆっくりと」
「パCSファイナルS・第5戦、西武5-6ソフトバンク」(21日、メットライフドーム)
西武・菊池雄星投手が第6戦登板待機もかなわず、敗戦を悔やんだ。
CSファイナルSは満を持して第1戦の先発も5回6失点で敗戦投手に。投球中、左手のマメをつぶした左腕は中4日での強行登板に意欲を見せていたが、「投げたかった。登板が最後にああいう形になって悔しい」と無念さをにじませた。
今オフのポスティングによるメジャー挑戦の可能性もある左腕は来季以降について「今は終わったばかりなので、家族とゆっくりと。そこしか考えていない」と話すにとどめた。