西武・森、左手首の痛みに耐え右前適時打「自分のスイングができました」

5回西武無死一、三塁、右前適時打を放ち反撃する森友哉(中央)=メットライフドーム(撮影・園田高夫)
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 「パCSファイナルS・第5戦、西武-ソフトバンク」(21日、メットライフドーム)

 西武の森友哉捕手が右前適時打を放ち1点を返した。

 3点を追う五回無死一塁から中村が第1戦の第4打席以来14打席ぶりの安打となる右前打を放ち無死一、三塁。1ボール2ストライクからの4球目。高橋礼の直球を右前へはじき返した。「いい流れにのれてしっかり自分のスイングができました」とコメントした。

 20日の第4戦、一回の守備でデスパイネの振り切ったバットが左手首に当たり、そのまま交代した。試合中に東京都内の病院で精密検査を受けた上で、チームドクターに打撲と診断された。それでもこの日は強行出場し結果を出した。さらに無死一、三塁からメヒアの遊ゴロ併殺打の間に1点を返し1点差に。

 続く秋山が一塁へ内野安打を放ちソフトバンク先発高橋礼をマウンドから降ろした。

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