巨人岡本が“逆シリーズ男”の危機…CS4戦14タコ

9回、二飛に倒れ、力なくベンチに戻る巨人・岡本和真=マツダスタジアム(撮影・高部洋祐)
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 「セCSファイナルS・第2戦、広島4-1巨人」(18日、マツダスタジアム)

 巨人・岡本和真内野手が、4打数無安打。CSファーストSから、4試合で14打数無安打となった。

 四回、1死。ジョンソンの外角球をたたき、右翼ポール際へ大飛球。だが、惜しくもファウルとなり、天を仰いだ。この後、内角球をスイングしたが、左飛に倒れた。

 3点を追う九回、無死二塁では二飛。流れを引き寄せることはできなかった。

 シーズンで3割30本100打点と大活躍。だが、厳しくマークされ、ミスショットも目立つ。過去、短期決戦でどつぼにはまった“逆シリーズ男”は多数。不動の4番だけに、高橋監督は「信頼は変わらない」と強調するが、22歳にとっては厳しい状況となった。

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