巨人・畠 初のCSに意気込む「登板する試合は0に抑える」
巨人は11日、CSファーストSに向けてジャイアンツ球場で全体練習を開始。初のCS出場となる畠世周投手は、好リリーフでチームの力になると意気込んだ。
今季は腰痛などで出遅れ、9月に1軍初昇格。12日のヤクルト戦初登板からリリーフとして活躍する右腕は、勝てば3位が決まる9日・阪神戦(甲子園)にも登板。CS出場に貢献した。
初めてのポストシーズンの舞台を前に胸を踊らせる。「(ファーストSは)2勝したら勝ち上がれる。いけと言われたところでしっかり抑えたい。先発は初回に1失点しても8回1失点ならいい投球ですけど、中継ぎは点を取られたらいけない。登板する試合は0に抑える」と決意をみなぎらせた。