前仙台育英監督・佐々木氏、学法石川新監督就任
甲子園春夏通算12度出場の学法石川は25日、野球部の新監督に前仙台育英監督の佐々木順一朗氏が就任することを発表した。
同氏は仙台育英を率いて春6度、夏13度甲子園に出場した経験を持つ。01年春、15年夏に準優勝に導くなど甲子園通算29勝。昨年12月に部員の飲酒・喫煙問題により監督を辞任し、3月いっぱいで同校を退職していた。
学法石川は99年夏を最後に甲子園から遠ざかっている。今夏の福島大会で3回戦敗退。今秋の福島大会も準々決勝で敗れた。同校関係者によると、同氏は11月9日から指揮を執る予定となっている。