「ソフトバンク６－４オリックス」（２２日、ヤフオクドーム）

　ソフトバンクが４連勝。首位・西武とのゲーム差「６・５」をキープした。西武はデーゲームでロッテに逆転勝ちし、優勝マジックをひとつ減らし「７」となった。

　ソフトバンクは二回２死二塁から甲斐の右越え適時二塁打で先制、高田の適時打で加点した。三回にはデスパイネの２６号２ラン、六回は甲斐の二塁打で加点した。

　先発・千賀は七回途中９安打３失点で、１２勝目（６敗）。要所を締める投球で、先発の役割を果たした。

　オリックスは七回に宗が２号３ラン、八回には吉田正が２３号ソロ。だが、追い上げ届かず２連敗となった。