「ヤクルト9-4阪神」(19日、神宮球場)
ヤクルトが快勝し、18年ぶりとなる阪神戦7連勝を飾った。
1点を追う初回に青木の適時二塁打、山田哲の33号2ラン、西浦の9号3ランで一挙6点を奪って逆転。2点リードの四回には西浦の10号ソロで差を広げ、五回は雄平の中前適時打、八回には西浦が右前へのダメ押し適時打を放った。
初回の一発攻勢での逆転劇を、小川淳司監督は「素晴らしいホームランだった。効果的なホームラン」と称賛。3安打5打点と大活躍した西浦については「調子が上がってこなかった中での3安打。いい材料になる」とさらなる爆発に期待をよせた。