日本ハム・西川、3年ぶり先頭打者本塁打「入ってくれと思って走りました」
「日本ハム-楽天」(8日、札幌ドーム)
日本ハム・西川遥輝外野手が、先頭打者本塁打を放ち先制点をもたらした。
初回、1死一、二塁から今江の遊ゴロ併殺打で村田が無失点で切り抜け、その裏の攻撃で西川が打席へ。1ボール2ストライクからの5球目。古川の内角直球を振り抜いた打球は右翼席へ飛び込んだ。2015年5月2日ロッテ戦以来、自身2度目の先頭打者アーチ。「打ったのは真っすぐ。入ってくれ、と思って走りました。守備でいいゲッツーが取れて、その流れで打てました」とコメント。
さらに2死一、二塁、アルシアは中前適時打を放ち追加点。「仙台での前回対戦では大振りしすぎたから、コンパクトに振ることを意識した。自分のスイングができたし、追加点が取れてよかった」と前回7月25日の対戦では3打数3三振に抑えられた助っ人が雪辱を晴らした。