オリックス・ディクソン、6回1失点 勝利投手の権利得て降板
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「オリックス-楽天」(2日、京セラドーム大阪)
オリックス先発・ディクソンは6回を4安打1失点。リードを守った状態で交代となった。
3回までは毎回走者を許したが粘りの投球を披露。三回には先頭田中に右前打、続く茂木に四球を与えて無死一、二塁のピンチを招くも後続を断ち得点を許さなかった。
2点リードで迎えた六回2死二塁から藤田に中前適時打で1点を返されてなおも2死一、三塁したが、嶋を二ゴロに封じて食い止めた。5与四球で球数122球を費やしたが最少失点で切り抜けた。
打線は四回2死満塁から白崎が中前へ先制2点タイムリーを放った。