文字サイズ

健大高崎3年ぶり甲子園ならず…プロ注目・高校通算75発の山下はプロ志望表明

 7回、右前安打を放つ健大高崎・山下(撮影・中田匡峻)
前橋育英に敗れ、うつむく健大高崎・青柳監督(奥)=群馬県立敷島公園野球場(撮影・中田匡峻)
前橋育英に敗れ、唇を噛みしめる健大高崎・青柳監督=群馬県立敷島公園野球場(撮影・中田匡峻)
3枚3枚

 「高校野球群馬大会・決勝、前橋育英6-5高崎健康福祉大高崎」(25日、上毛新聞敷島球場)

 高崎健康福祉大高崎が逆転負けで夏切符を逃した。5-2の八回、一気に3失点。同点のまま迎えた九回に痛恨のサヨナラ二塁打を浴びた。

 終盤にほころびが生まれた。初回、相手のミスも絡みながら3点を先制。1点差に詰め寄られた六回には今井佑輔外野手(3年)の2点適時打で突き放すなど理想的な試合運びからの暗転だった。

 2年生投手3人のリレーで逃げ切りを図ったが、八、九回にたたみかけられた。3年ぶり4度目の出場はかなわず。青柳博文監督は「継投のミス。申し訳ない」と選手をかばった。

 今秋ドラフト候補で高校通算75本塁打を誇る左の大砲・山下航汰外野手(3年)は九回2死二、三塁で打席が回ってきたが、敬遠された。後続が凡退し、結果的に高校最後の打席でバットを振れず。「非常に悔しいです。自分が決めてやろうと思っていたんですけど」と唇をかんだ。進路についてはプロ志望を表明。最高峰の舞台での挑戦を目指す。

 “機動破壊”と呼ばれる積極走塁と先発野手の総本塁打数が200発を超える強打で今春の関東大会を制した直後に、部内暴力が発覚し対外試合禁止の処分を受けた。気持ちを新たに臨んだ夏。3年連続で同じカードとなった決勝でまたしても宿敵に敗れ、指揮官は「甲子園に出したいチームだった」と悔やんだ。

関連ニュース

    デイリーペディア

    編集者のオススメ記事

    野球最新ニュース

    もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス