ソフトバンク・石川が7回1失点、11奪三振の快投で8勝目 松田が2試合連発の16号

 「ソフトバンク6-1西武」(17日、ヤフオクドーム)

 ソフトバンクの石川柊太投手が7回を4安打1失点の好投で8勝目(5敗)を挙げ、チームは後半戦2連勝となった。

 石川は三回に浅村の適時打で1点を許したが、最少失点で切り抜けると、11三振を奪う快投でマウンドを八回から2番手のモイネロに譲った。

 好投の石川は「勝てない時期もあったけど、必死に投げてこのような結果になってうれしい」と振り返った。

 打線も前夜8本塁打の勢いで初回に内川、牧原の適時二塁打で3点を先制して石川を援護。六回には松田が2試合連発となる16号本塁打を放ち、リードを広げた。

 西武は先発の十亀が5階回1/3を7安打5失点で7敗目(5勝)。

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