「巨人2-3ヤクルト」(24日、東京ドーム)
ヤクルトが連敗を3で止め、昨季から続いていた東京ドームでの連敗も7で止めた。
先発した小川泰弘投手が6回4安打無失点の好投で今季4勝目。七回2死満塁から西浦直亨内野手が放った走者一掃の先制適時二塁打が、決勝点となった。
小川淳司監督は、6月は4試合で3勝0敗のエースを「尻上がりにずっとよくなっている。今日も1点もやっていない。ナイスピッチングだった」と称賛。1番起用に応えた西浦の活躍にも「かなりプレッシャーがあったと思うが、よく打ってくれた。いい状態でバッティングができている」と目を細めていた。