中日 大島の押し出し四球で延長十一回サヨナラ勝ち
「中日4-3DeNA」(22日、ナゴヤドーム)
中日が3-3の延長十一回、2死満塁から大島洋平外野手が押し出し四球を選び、サヨナラ勝ちした。
DeNAは二回、嶺井博希捕手の左前適時打で先制した。しかし中日はその裏、福田永将内野手、木下拓哉捕手の連続適時二塁打で2点を奪い、なおも2死二塁から大島洋平外野手の右前適時打で1点を追加した。
DeNAは2-3の九回、1死走者なしから・中川大志内野手が左翼へ2号ソロ本塁打を放ち、土壇場で同点に追いついたが、あと1点が奪えなかった。
大島は「打ってないんで…。ストライクゾーンに来た球を振ろうと打席に立った。セリーグは今、全てのチームがチャンスがあるので、目の前の試合を一生懸命やりたい」と笑顔をみせた。