第1次候補に大阪桐蔭が最多6人 「U18アジア選手権」日本代表

 日本高野連は20日、9月に宮崎で開催される「U18アジア選手権」に出場する高校日本代表の第1次候補選手30人を発表した。

 内訳は投手14人、捕手2人、内野手11人、外野手3人。今春センバツで2連覇した大阪桐蔭からは、今秋ドラフト1位候補の根尾昂内野手、藤原恭大外野手(ともに3年)ら最多の6人が選ばれた。

 投手は今春センバツに出場した彦根東・増居翔太投手(3年)らが名を連ねた。最速146キロ右腕の星稜・奥川恭伸投手ら2年生が6人も入った。

 最終メンバー18人は、今夏の甲子園決勝戦後に発表される。永田裕治監督(54)は「技術もさることながら、勝利に徹することができるという観点も大事にして、高校日本代表としてふさわしい18人の選考ができるように努めたい」と話した。

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