DeNA・飯塚、7試合目でや~っと1勝 “もってる男”に変身?単独2位浮上

 「交流戦、DeNA4-2西武」(18日、横浜スタジアム)

 不運の男が一転、“もってる男”に変身だ。約1カ月ぶりの1軍マウンドとなった飯塚悟史投手(21)。序盤から走者を背負いながら、味方の好守にも助けられ4併殺を奪うなど5回1失点。7試合目でようやく今季初勝利を挙げチームは単独2位へと浮上した。

 「自分にツキが回ってきているなと。やってやろうと思った」と飯塚。15日の2軍戦に登板予定が雨天中止。さらに17日の2軍戦に登板予定も、ウィーランドが腰痛で抹消となり、急きょこの日の登板が巡ってきた。

 今季は2度、勝利投手の権利を得ながら勝ち星が消されてきた。「中継ぎのみなさんを信じて応援するしかなかった」という必死の思いがつかんだ勝利。運気は変わった。「(初の)お立ち台は気持ち良かったです」。勝利の笑みは輝きを放った。

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