巨人は１９日、社会貢献活動「Ｇ　ｈａｎｄｓ」プロジェクトの一環として、６月２４日に東京ドームで行うヤクルト戦で、骨髄提供者を募る「骨髄バンクドナー登録会」を開催する。

　巨人軍は２００６年から骨髄バンクへの支援活動に取り組んでおり、これまでに開いたドナー登録会で計５３０人が協力。今年の開催は、宮崎、那覇の春季キャンプ、長野での公式戦に次いで４回目となる。

　当日は２２ゲート内に特設ブースを置き、協力いただいた先着５０人に、選手直筆サインボールとＧ　ｈａｎｄｓオリジナルボンフィンをプレゼント。また、登録を呼びかけるステッカーの配布や、当日開催予定の「ジャイアンツスクエア」で骨髄バンク普及大使のアーティスト・佐々原聖子さんが楽曲を披露するなど、ドナー登録のＰＲ活動を行う。

　ドナー登録の条件や手続きの詳細については、日本骨髄バンクホームページ（ｈｔｔｐ：／／ｗｗｗ．ｊｍｄｐ．ｏｒ．ｊｐ／）まで。