DeNA、宮崎の1試合2発で勝利に貢献 飯塚が今季初勝利 西武は交流戦勝ち越し

 「交流戦、DeNA4-2西武」(18日、横浜スタジアム)

 DeNAが4番に座る宮崎敏郎内野手の1試合2本塁打の活躍で接戦を制した。

 宮崎は四回に1死一塁から、中越えに先制の13号2ランを放つと、1点差に迫られた七回には右翼席へ2打席連発の14号ソロを放った。

 勝利に貢献した宮崎は「たまたまです。飯塚が投げる時に点を取ってあげられていなかったので、何とか援護点を取ってあげたかった」と振り返った。

 先発した飯塚は5回を5安打1失点でうれしい今季初勝利(4敗)。中継ぎ陣も無失点リレーで勝利を呼び込んだ。チームは交流戦1試合を残して8勝9敗とし、勝率5割に王手を懸けた。

 西武は先発した多和田が5回2安打2失点と好投も、打線の援護なく3敗目(7勝)。打線は九回に秋山が11号ソロを放った。チームは交流戦を10勝8敗で全日程を終えた。

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