ヤクルト、交流戦最高勝率決める セでは巨人に続いて2球団目 

 「交流戦、日本ハム1-5ヤクルト」(17日、札幌ドーム)

 ヤクルトが快勝し、交流戦最高勝率を決めた。交流戦成績は1試合を残して12勝5敗となった。2005年から始まった交流戦で、セ・リーグのチームが勝率1位となるのは、12年、14年の巨人に続いて2球団目となった。

 ヤクルトは初回、1死から青木、川端、バレンティンの3連打で1点を先制。1-1の同点で迎えた六回には無死二、三塁から荒木の犠飛で1点を加えると、続く坂口も右前への適時打を放った。八回には青木の適時二塁打で2点を加えてダメを押した。

 投げては先発の小川が6回を8安打も要所を締め、日本ハム打線を1点に抑え、2番手以降の中尾、近藤、石山は得点を許さず、チームを勝利に導いた。

 3勝目(2敗)を上げた小川は「何とか勝とうという気持ちでぶつかっていきました。ヒットは打たれたが粘り強く投げることができた」と振り返った。

 日本ハムは打線が12安打を放つも、つながりを欠き、連勝は4で止まった。

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