白鴎大が8強進出 阪神・大山の“弟分”が決勝打「気持ちだけで打ちました」

 「全日本大学野球選手権第3日第1試合、2回戦・白鴎大3-1中京大」(13日、神宮)

 8年ぶりに出場した白鴎大が、中京大を下して8強へ進出した。

 阪神・大山悠輔内野手(23)が在学中に“弟分”だったという主将・龍昇之介外野手(4年・久留米商)が、五回に決勝の2点中前打を放った。

 「気持ちだけで打ちました。個人的には(人生で)初めての全国大会なので、楽しんだ結果だと思います」と声をはずませた。

 大学1年時は大山と寮の同部屋だった。11日には電話で「楽しんでこいよ」と激励を受けたという。

 「(大山)悠輔さんは結果を怖がらず、積極的に全力でプレーしていた。悠輔さんはそれがプロでも変わっていないので、僕もそういうプレーを心掛けています」。頼れる3番打者が、先輩に負けないフルスイングで準々決勝へ導いた。

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