侍・稲葉監督、テレビで清宮チェック U-23W杯代表へ「本当に楽しみ」

 侍ジャパンの稲葉篤紀監督(45)が5日、日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎内野手(19)=早実=に熱視線を送っていることを明かした。現在2軍調整中だが、映像でチェック。改めて、10月にニカラグアで開催されるU-23(23歳以下)ワールドカップでの代表入りを期待した。

 雨天中止となった広島戦(マツダスタジアム)の試合前練習を視察後、報道陣に対応。「よく(テレビで)やっているので、見させていただいています。本塁打を打てる、長打を打てるのは非常に魅力があると思いますし、本当にこれから楽しみだなという感じがします」と語った。

 5月28日に出場選手登録を抹消され、ここまで2軍戦7試合の出場で打率・290、5本塁打、11打点。打撃で存在感を示す一方、左翼の守備にも本格的に着手している。「外野をやって、走った方がこれからのためにもいいんじゃないかと」。この日は栗山監督とも意見を共有した。

 今後、日程が合えば2軍戦の直接視察も検討するという。日々の成長を見守り、秋の侍入りへ可能性を探る。

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