オリックスが吉田正&マレーロ連弾で逆転
「交流戦、阪神-オリックス」(5日、甲子園球場)
1点を追うオリックスは五回2死から吉田正がメッセンジャーのフォークに体勢を崩されながらも右翼スタンドに運ぶ同点の9号ソロ。
「打ったのはフォークです。少しバットの先だったんですが、前でうまくさばけました。アルバースががんばっていますし、なんとか追いつくことができてよかったです!」
続くマレーロは追い込まれながら139キロを左翼スタンドへ弾丸ライナーで運ぶ10号ソロで再び勝ち越した。
「少し打球が低かったけど、しっかりととらえることができたから、なんとかいってくれると思ったよ。マサタカが打ったし、続くことができてよかったよ!」
オリックスは初回に小谷野の適時二塁打で先制したが、四回に逆転を許していた。