DeNAロペスが途中交代 走塁中に右太もも裏痛める
「交流戦、DeNA-楽天」(29日、横浜スタジアム)
DeNAのホセ・ロペス内野手が、アクシデントで途中交代となった。四回に先頭で左翼線を破る一打を放つが、一塁へ向かう途中に右足に異変を感じてスピードを緩めてシングルヒットとなった。
その後、ロペスは右太もも裏を押さえながら、苦悶(くもん)の表情でトレーナーと話し、最後はラミレス監督自ら状態を確認するためにロペスの下に向かい、交代を決断。代走・桑原が送られた。
ロペスはここまで15本塁打、41打点はともにリーグトップの成績。DeNAにとっては痛い離脱となった。