ヤクルト・小川4回1失点降板 今季初勝利はお預け

 「広島-ヤクルト」(20日、マツダスタジアム)

 ヤクルトの先発・小川泰弘投手は4回3安打1失点。リードを許してマウンドを降りた。

 初回は30球を要する苦しい立ち上がり。二回に連打と犠打で2死二、三塁とされ、田中に先制の左前適時打を浴びた。3者凡退とした三回を挟み、四回は1死二塁のピンチ。ここは連続三振で何とか切り抜けたが、球数が89となり、交代を告げられた。

 苦しい内容ながら「序盤でテンポよく投球できなかったのが反省点ですが、悪いなりに最少失点で抑えられたところが収穫です。次の登板に向けて準備したい」と前向きにとらえた小川。昨年10月に受けた右肘疲労骨折手術からの1軍復帰後初勝利は、3試合目の登板となる次回以降に持ち越しとなった。

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