日本ハム・清宮 22打席ぶり安打に笑顔「コース的にヒットかなと思った」
「日本ハム2-0西武」(15日、東京ドーム)
日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎内野手が七回の第3打席で右翼線二塁打を放ち、9日のオリックス戦、第1打席以来(右越えソロ)5試合、22打席ぶりの安打となった。
七回、先頭レアードの左中間ソロで1点を先制後、1死走者なし。カスティーヨの変化球を右翼線へしぶとく落とした。二塁へスライディングし笑顔を見せた清宮は「コース的にヒットかなと思った。二塁にいけるなと思ったって感じです」と振り返った。
栗山監督は第2打席の右飛で状態は上向きと感じたという。「その前(第2打席)の内容がよかったのでね。1日空いて(14日・移動休み)今日見たら、バッティングの内容もこれまでと違ってたからね。前に進んでいるよ」と今後の活躍にも期待した。