ソフトバンク・内川、8日・西武戦で決める2000安打 メモリアル打で反攻だ

 通算2000安打まで残り1本としているソフトバンクの内川聖一内野手(35)が7日、8日・西武戦(大宮公園)での偉業達成を誓った。

 偉業までM1としてから6打席で足踏み。敗れた6日のオリックス戦(ヤフオクドーム)では九回2死満塁の絶好機で凡退した。「地元で決める最高のシチュエーションをつくってもらったのに決められなかった。『まだまだお前は足りないよ』と言われていると思って、もう一回頑張ります」。東京入りしたこの日は今年で36歳になる体のケアに努めた。

 首位の西武とは6・5ゲーム差。「西武がこれだけ走っているのは、自分にも責任がある。しっかり二つ勝って福岡へ戻れるように」と、自身のメモリアル打を反攻への勢いにつなげたい考えだ。

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