DeNA宮本2試合連続弾 ドラ7新人プロ初スタメンで躍動
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「DeNA-広島」(26日、横浜スタジアム)
DeNAのドラフト7位・宮本秀明内野手(21)=パナソニック=が、プロ入り初スタメンで2試合連続弾を記録した。この日は「2番・二塁」で出場。3点を追う初回1死で、広島・野村から右中間席へ、反撃ののろしとなる一発を放った。
前夜は七回に代打で出場し、プロ初安打となるソロを左翼席へたたき込んだ。その活躍で得たプロ初スタメンで、結果を出した。新人の2試合連続弾は、チームでは昨年の細川が記録して以来だ。
「芯で捉えることができたし、手応えも良かった。次の打者につなげようとコンパクトに振ったことが、いい結果につながった」と興奮気味に話した宮本。三回の第2打席でも右前打を放ち、今季3個目の盗塁も決めるなど、躍動感を見せた。