西武戦3戦全敗のソフトバンクが打線組み替え 上林を7番に下げ、城所を2番起用

 「ソフトバンク-西武」(26日、ヤフオクドーム)

 今季、西武3戦全敗中のソフトバンクが打線にテコ入れして、今季初勝利に挑む。前日まで2番を打っていた上林誠知外野手を7番に下げ、2番には城所龍磨外野手を今季初スタメンで起用する。

 城所はここまで5打数3安打と数少ないチャンスながら結果を残してきた。前日25日の西武戦でも9回に回ってきた打席で左中間へ適時二塁打を放っており、藤本博史打撃コーチは「状態が良い選手を使おうという話になった」と説明した。

 また、西武先発の十亀剣投手に対して相性のいい松田宣浩内野手を6番に昇格させた。松田は3日の対戦でも本塁打を放つなど、通算で31打数20安打5本塁打と圧倒的な強さを誇っており、得点のキーマンとして期待がかかる。

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