ヤクルト・宮本ヘッド、衣笠氏死去に「すごく優しい方。昔の話をしてもらった」
ヤクルトの名球会メンバーも、衣笠氏の訃報に衝撃を受けた様子だった。
宮本慎也ヘッドコーチは「びっくりした。名球会に最初に行った時、気さくに声をかけていただいた。すごく優しい方。昔の話をよくしてもらった」と人柄をしのんだ。
連続試合出場世界記録の偉業には「試合に出続けるすごさと難しさは、実際にレギュラーを取ってみてわかった。ましてや、内野手で続けて出られたのはすごい」と同じ元内野手の立場から脱帽。「宮崎の名球会で江夏さんと仲良く、2人で楽しそうに話している印象がある。すごく残念です」と早すぎる死を惜しんだ。
石井琢朗打撃コーチは「名球会の大先輩。偉大な方。いつも気にかけて声をかけて、声をかけていただいた」と感謝。青木宣親外野手は「テレビでお見かけしていたし、星野(仙一)さん、衣笠さんは突然のような感じがする。体が悪そうなイメージがなくて、驚いています」と話した。