侍ジャパン稲葉監督、U23ワールドカップで指揮「誇りを胸に戦う」

 プロ・アマ合同で組織される日本野球協議会は23日、東京都内で幹事会を開き、野球日本代表「侍ジャパン」の稲葉篤紀監督(45)が、ニカラグアで開催される「U23(23歳以下)」(10月19日~28日)のワールドカップで指揮を執ることが承認された。

 投手コーチとして元日本ハムの建山義紀氏が務めることも決まった。稲葉監督はトップチームの指揮官だが、アンダー世代の指揮を執ることで2020年東京五輪を見据え、実戦経験を増やすことも狙い。

 稲葉監督は「若い選手たちとともに戦う侍ジャパンU-23代表の監督を任せていただき光栄です。また、私の目標である『東京オリンピックでの金メダル獲得』の実現には監督として国際大会を戦う経験を積み上げていくことは重要であると考えており、このような機会をいただけたことに感謝しております。初めて海外で指揮を執ることとなりますが、日の丸を背負って戦うことの誇りを胸に、しっかりと戦いたいと思います」とコメントした。

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