法大・三浦銀二、公式戦デビューは3回1失点
「東京六大学野球、立大2-1法大」(23日、神宮)
法大のルーキー・三浦銀二投手(1年・福岡大大濠)が3回1失点で公式戦初登板を果たした。
五回から2番手としてマウンドに上がると、この日最速145キロの直球とチェンジアップを織り交ぜて立大打線に向かっていった。七回にスクイズで失点をするも、デビュー戦としては及第点の投球。「悪くはないと思います」と手応えをつかんだ。
これで東大以外の5大学で1年生が神宮のグラウンドを経験した。15日の早大2回戦で初勝利を挙げた立大・川端健斗投手(1年・秀岳館)らの存在については「少なからずいい刺激になった」と負けるつもりはない。同世代としのぎを削り、成長していくことを誓った。