ロッテ二木「申し訳ない。それしか言葉が出て来ません…」中10日先発も二回途中KO
「西武-ロッテ」(22日、メットライフドーム)
ロッテの先発・二木が肩を落としながら言った。
「チームに申し訳ない。それしか言葉が出て来ません…」
11日の西武戦(ZOZOマリン)で初勝利を挙げて、中10日での先発となったが、二回途中を被安打5で5失点のKO劇を演じてしまった。
一回、先頭の秋山に初球、141キロのストレートを左前に運ばれた。秋山は続く源田の初球に二盗。その源田の一ゴロを井上がファンブル。秋山が先制の本塁を踏んだ。
さらに浅村が1-0から137キロストレートを捉えた。左翼席への5号2ランだ。
いきなり3失点。この間、7球だった。
そして二回は先頭・岡田のフェンス直撃二塁打から1死一、二塁とし、源田に2点適時二塁打を浴びた。続く浅村の安打と山川への四球で1死満塁。森を空振り三振に打ち取ったところで、益田の救援を仰いだ。
52球の降板だった。