神港学園、春季兵庫大会2回戦敗退 須磨翔風に敗れ、今夏第1シード権を逃す

 「春季高校野球兵庫大会・2回戦、須磨翔風5-1神港学園」(21日、姫路ウインク球場)

 春夏通算8度の甲子園出場へ導いた北原光広監督の後任で、4月1日に就任した同監督の長男・北原直也監督率いる神港学園が、須磨翔風に敗れて、今夏の兵庫大会第1シード権を逃した。

 1-1の二回に2点を勝ち越されると、打線は4安打に抑えられた。北原直也監督は「打線が相手の投手にはまってしまった。夏もこういう展開があり得る。今後にどうつなげていくか」と課題を口にした。

 父・北原光広監督は昨年度限りで神港学園を退職し、4月1日から流通科学大の野球部コーチに就任した。北原直也監督は父と同居しており、指導者としての助言を受けているという。「部長として8年間、一緒にやって(指導を)見られたことも大きい。僕にとっては財産だし、基本となっている」。偉大な父のアドバイスを参考に、夏の巻き返しを目指す。

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