DeNA 開幕投手の石田が3連続被弾 5回5安打4失点「甘くなった」と猛省

 「オープン戦、西武4-0DeNA」(23日、メットライフドーム)

 今季の開幕投手が決定しているDeNA・石田健大投手が、オープン戦3度目の登板。開幕前最後のマウンドとなるが、初回に西武のクリーンアップに3連発を浴びるなど、6回5安打4失点と課題を残す結果となった。

 初回、簡単に2死とするが浅村に144キロの直球を左中間席へ運ばれると、山川にはチェンジアップを左翼席へ。そして中村にも144キロの直球を左中間へたたき込まれた。

 「カウントも悪くして、球も甘くなった。振ってくる打者が並ぶ中で、しっかりと投げられなかった」と猛省。ラミレス監督は「初回にああいう形になったが、全体的には悪くなかった。その後(二回以降)は落ち着いて投げていた」と左腕の投球を評価していた。

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