日本ハム新助っ投トンキン完璧 最速154キロで1回無安打無失点
「オープン戦、西武4-1日本ハム」(18日、メットライフドーム)
日本ハムの新外国人、マイケル・トンキン投手(28)が、八回から登板。1回を無安打無失点に抑えた。
先頭の源田を149キロの直球で遊ゴロに抑えると、続く浅村も149キロ直球で投ゴロ。山川に対しては直球とスライダーで追い込むと、最後はこの日最速154キロの外角直球で見逃し三振に仕留めた。
前回10日DeNA戦でも1回を3人斬り。オープン戦は3試合連続無失点と安定感抜群で、抑え候補の期待もかかる新助っ人に栗山監督もうれしい悩みを打ち明ける。「どういう形がいいのかな。今の野球は七回、八回も重要だし」と笑みをこぼした。