限局性腹膜炎で療養中の日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎内野手(早実)に関して、吉村GMは17日、「特段、何も変化はないです」と現状を説明した。
この日も都内の病院に通院し、点滴治療などを受けたとみられる。試合前、栗山監督は「トレーナーとずっと話をしているけど、今は待つしかない。病院にいる限りはね。(起用法の)いろんなイメージを持っているけれども、そのどのパターンが使えるのか。待つしかない。とにかく待っています」と早期復帰を願った。
球団は、ひとまず19日まで経過を観察する方針。状態を見ながら、復帰時期を決める。